脈あり脈なしはLINEで判断できる？続かない時の主な理由
片思い中の男性や彼氏とLINEが続かない原因とはのページ内容
「LINEが続かない」をテーマに
恋愛感情との関連性や
続かなくなる主な原因を解説します！
好きな人や彼氏が相手の場合、
連絡が突然続かなくなってしまうと
不安や焦りも大きくなりやすいですし、
思わず強引に解決しようとしてしまいがち。
ただ、間違った対処の仕方をしてしまうと
より連絡に消極的になってしまう危険性もあるため、
男性（彼氏）側の感覚や本音を理解しつつ
落ち着いて対応していくことが重要ですよ！
LINEの状況で脈あり脈なしは分かる？
恋愛相談の中では、
「LINEが続く続かない」で
悩みや不安を抱える女性も
かなり多いもの。
では実際のところ、
LINEの反応等を見ることで
「脈あり脈なしの判断」は出来るのでしょうか？
いきなり答えからお伝えすると、
一つの判断材料にはなるものの、
LINEだけで脈あり脈なしを見抜くことは難しい
というのがアドバイザーとしての本音です。
確かに彼の恋愛感情が強い時や、
男性側の熱量が高い場面では、、
「繋がっていたい」などの男性心理から
LINEは続きやすくなっていきます。
それとは逆に、
気持ちが冷めたり熱量が下がれば、
必然的にLINEは続かなくなっていくもの。
これを見ると、一見「LINE」と「恋愛」は
深くリンクしているように見えますが、
実はあくまでもこの考え方は
恋愛だけが影響していることを前提にした場合の話です。
現実的な目線で考えると、
LINEを「返す返さない」であったり
「続ける続けない」に関しては、
恋愛感情以外も関係してきますよね？
例えばですが
- お互いの立場や関係性
- LINEの内容や話題の緊急性
- その時の気分や余裕の度合い
といったものでもLINEに対する感覚は変わります。
つまり、複合して考えると
脈ありであってもLINEが続かないことはあるし、
脈なしでも状況次第でLINEが続くこともある
としか現実問題としては言いようがないのです！
実は恋愛をしている女性は、
この部分を見落としてしまって
無理なアプローチをしてしまったり、
空回った対応をしてしまう方が多くいます。
気持ちがあるからこそ
- 好きだったらLINEをしてくるはず
- 続かないのは自分に興味がないからだ
などと恋愛的な視点で考えてしまいがちですが
物理的な問題も絡んでくるため、
必ずしもLINEと恋愛感情は比例するわけではないということは、
しっかり頭に入れておきましょう！
実際に相談の中でも、
恋愛とは関係のないところで
LINEが続かなくなっていることは多々あります。
それと同時に
続かない理由が自分側にある
というケースも決して珍しくはないので、
気持ちの問題だと思い込み過ぎないことも大切ですよ！
やり取りが続かない主な原因とは
具体的に恋愛の中で
LINEが続かなくなる原因には
どういったものがあるのでしょうか。
ただ、ここを解説していく前に、
男性と女性では
恋愛の感覚が異なることを
大前提として知っておく必要があります。
というのも、
恋愛と生活が混ざり合う女性に対して、
大半の男性は恋愛と生活は別枠で捉える
という傾向を持っているもの。
これによって生まれてくる違いも多いため、
そこを踏まえた上で主な原因を見ていきましょう！
気持ちが冷めた、または面倒だから
これは特別説明する必要もないと思いますが、
LINEが続かなくなったり
相手から連絡が来なくなった時に、
女性が真っ先に考えてしまうのはこの原因だと思います。
最初の項目の中で
「必ずしもLINEと恋愛感情は比例しない」と
お伝えしてきましたが、
もちろん関係してくる可能性は０ではありません。
ただ、これらが原因になっている場合は、
連絡頻度と同時に返信内容にも変化が出てくるため、
見極めるのはそれほど難しくはないのが特徴です。
例えばですが
- 気持ちに触れる内容には反応が一切ない
- 会う話や電話をする流れをスルーされる
- どんな話題にも興味を示そうとしない
などといった状態になりやすいため
もし上記のような形で
LINEが続かなくなっているのであれば、
早い段階で対策と改善を行っていきましょう！
内容がない、または意味を感じないから
あまり女性には馴染みがないかもしれませんが、
男性にとっての連絡というのは
「連絡をする理由がある時にするもの」
という認識が強くあります。
そのため
- 「おはよう」などの挨拶のみ
- 「今日は・・・」といった報告系の連絡
- なぜ聞かれたのか分からない質問
といった内容がメインだと「返信の必要性」を感じにくく
特に意味のない連絡だから
返しても返さなくても問題ないという感覚を持ってしまうことで、
LINEが続きにくくなることもあるのです。
女性とは異なり男性は
コミュニケーション自体を目的にすることは少ないので、
この連絡に対する感覚の違いを
知っておくことも大切ですよ！
気持ちまたは生活に余裕がないから
ほとんどの男性には
「無理をしてまで恋愛をしよう」
という感覚がありません。
もっと言ってしまえば、
恋愛は安定していない状況では出来ない
という認識を持つ人も少なくないため、
女性よりも恋愛の優先順位が低くなりがちなのです。
よくあるケースとして
- 仕事が忙しく追い込まれている
- 何らかの理由で気分が落ち込んでいる
- 出費等が重なって生活に余裕がない
こういった場面で恋愛に消極的になる人も多くいます。
こうなってくると
必然的にLINEの反応にも影響が出てくるため、
恋愛以外の彼の状態にも注意を払っておきましょう！
今回は本当に代表的なものばかりを
まとめてお伝えしてきましたが、
案外恋愛感情とは別の理由でLINEが続かない
といったこともたくさんあります。
LINEが減ったからと言って
焦って対応してしまうと、
逆に今以上に続かなくなることも出てくるので、
冷静に原因を見極めてから動いていってくださいね！
連絡に関する男性（彼氏）の感覚や本音
LINE等の連絡に関する
男性の感覚や本音を
見ていきましょう。
先ほども軽く触れましたが、
男性にとっての連絡は
「内容」や「意味」が重要になってきます。
そのため、
最初のうちは問題なくとも、
他愛のない話が長々と続くと
徐々に疲れを感じてしまうものです。
よく交際中の相談で
- 付き合う前は彼の方がLINEを送ってきていた
- 最初の頃はたくさんLINEしたいと言っていた
なんて話を耳にしますが
これはあくまでも
「恋愛に対する熱量が高い時の話」であって、
その状態が長く続くわけではありません。
実際に男性からの相談では、
頑張っていた頃を基準に考えないでほしい
という意見を多く耳にします。
もちろん、女性としては
その「頑張っている彼」を見て
付き合うかどうかの判断をしているため、
なかなか受け入れがたいものだとは思いますが
付き合う前から付き合い始めというのは、
彼は好きになってもらうためや
関係性を安定させるために、
想像以上に恋愛に時間や労力を割いているのです。
そして、覚えておいてほしいのですが、
仮に当時よりもLINEが減ってしまったり
会える時間や回数が少なくなったとしても、
そのほとんどが恋愛感情が薄れたからではありません。
簡単に言ってしまうと、
恋愛モードだった男性側が
通常の生活に戻ったことで起こるもので、
興味を失ったわけではないのです。
ここで不満をぶつけてしまうと
- 恋愛を中心に考えてほしい
- もっと私のために頑張ってほしい
などと言われているように男性は感じてしまいます。
もちろん女性側としては
そういった話をしているつもりはなかったとしても、
「重たい」や「面倒」と感じてしまうことで
今度は本当に消極的になってしまうのです。
勝手だと感じるかもしれませんが
- 無理をしなくては維持ができない
- 頑張り続けないと不満を言われる
こういった恋愛なら「続けたくない」のが男性の本音です。
また、それ以上に
LINEなどの頻度を理由に
疑われてしまうようなら気持ちも冷めるため、
こだわり過ぎはリスクにも繋がります。
男性にとっての連絡は、
恋愛の中であっても
「必要のある時に」という感覚が強いので、
ある程度理解をした上で対応していきましょう！
LINEが続かない時に試すべき対処法
LINEが続かない時に
効果的な対象法についてを
アドバイスしていきたいと思います！
実際には
- 続かなくなったきっかけはあるのか
- どういった状況で返事が来なくなるのか
などを細かく見て対応する必要があるのですが
最も簡単な対処法は
LINEをする頻度自体を減らすことです！
よくこういったアドバイスをすると
「LINEを減らしてしまったら
そのまま疎遠になってしまうのでは？」と
聞かれることがあるのですが
そもそもLINEが続かない時というのは
- 何らかの理由でLINEに消極的になっている
- 連絡に何かしらの負担や不満を感じている
といったケースが非常に多いもの。
そこで無理に状況を改善しようと
こちらからアクションを起こし過ぎてしまうと、
よりLINEへの抵抗が増してしまう危険性があるため、
基本はペースを落としてあげた方が良いのです。
特に頻繁にLINEでやり取りをしている場合、
連絡を取ることに疲れも感じやすいですし、
LINEをすることの価値自体も徐々に下がっていきます。
男性の視点で考えると、
惰性で連絡を取り続けるよりも
メリハリがあった方が価値を感じやすいので、
少し我慢をしてみるのも効果的ですよ！
また、もう一つの方法として、
LINEの内容（送る話題）を見直してみる
というのも有効な場面が多くあります。
LINEでのやり取りに慣れてくると
どうしても内容が単調になったり、
送りたいことをただ送っているだけになりがちです。
そこで改めて
- ただの報告や感想になっていないか
- リアクションの取りやすい話題になっているか
- 彼にとって連絡の意味や意図が分かる内容か
といったものを確認してみましょう。
実際にこれまでの相談事例を見てみると、
連絡を取ること自体が目的のLINEは、
長い目で見ると返信率が大きく下がる傾向にあります。
この理由としては、
やはりLINEのペースが速くなることや
連絡を取る意味を見失うことで、
疲れやすくなるからが一番の理由なのですが
それ以外にも
- 恋愛の依存度が高く見えてしまう
- 返事をすることが義務のように感じてしまう
などといった「重たい印象」にも繋がりやすく、
実は恋愛としてあまり良い効果はありません。
実際に恋愛というのは
「LINEが続く＝上手くいく」ではないため、
続かないと感じ始めた時は
まずは自分に原因がないかを疑うことから始めましょう！
LINEをすることにこだわり過ぎて
そもそもの関係性自体を壊しては元も子もないので、
彼が「連絡に前向きになれる環境」を
作っていくという意識も持ってみてくださいね！
【まとめ】LINEと恋愛感情は必ずしも比例しない
「LINEが続かない」をテーマに、
脈あり脈なしの考え方や
男性の本音などを解説しました。
実際にLINEが続かない悩みというのは、
出会いから復縁に至るまで
ありとあらゆる恋愛の場面で出てきます。
ただ、どの場面でも言えることは、
LINE（連絡）で恋愛感情を測るべきではない
ということです！
今回お伝えしただけでも
- LINEだけで脈あり脈なしの判断をするのは難しい
- 脈ありでもLINEが続かないことはある
- 脈なしでも状況次第ではLINEは続く
- LINE頻度と恋愛感情は必ずしも比例はしない
- 気持ちが冷めると返信内容にも変化が出る
- 返さなくても良いと感じる連絡の内容もある
- 男性は余裕がないと恋愛にも連絡にも消極的になる
- 他愛のない話が長く続くと男性は疲れやすい
- 彼が頑張ってくれていた頃を基準にするのはNG
- 「重たい」や「面倒」と感じればますます続かなくなる
- 続かない時はLINEの頻度を減らすことも有効
- LINEの内容（送る話題）を見直すのも効果的
- 連絡を取ること自体を目的にすると返信率が下がる
といったように
押さえてべき内容はたくさんありますが、
続かなくなった時はとにかく
相手に求めたり強引に続けようとするのは避けましょう！
不安や焦りも大きいとは思いますが、
これをしてしまうと
努力や工夫ではどうにもならなくなる可能性も出てきます。
理由や原因さえ分かってしまえば
何をすべきかは必ず見えてくるので、
無理やりどうにかしようとするのではなく
一度冷静になってから対処していってくださいね！
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