愛情表現が下手な彼女から彼氏に気持ちを上手く伝える方法

伝えるのが下手でも大丈夫?彼氏に気持ちが上手く伝わる彼女からの上手な愛情表現の仕方!

伝え下手でも大丈夫!彼氏に対する彼女からの愛情表現の仕方のページ内容

 

このコラムでは、

恋愛をする上では必須とも言える
「愛情表現の仕方」についてを
様々な角度から解説していきます。

 

実はこの愛情表現の仕方というのは
間違った解釈をしている方が多いというのも特徴です。
そしてその結果、不要なトラブルを招いていたり、
関係自体が悪化してしまっている人も多く見られます。

 

そこで今回は、
「何をすべきか」ではなく「どう考えるべきか」を中心に、
彼女から彼氏に上手く愛情を伝えるための
基礎となる情報をお届けしていきたいと思います!


 

 

愛情表現をする意味と伝える上で重要なポイント

ベンチで手を重ね合う二人

きっと皆さんもどこかで

「愛情表現は大事」なんて話を
見たり聞いたりしたことがあると思います。

 

 

では、そもそもこの愛情表現って
「何のために」するものなのでしょうか?

 

 

この答えは簡単ですよね!
あなた自身が持つ愛情を相手に伝えるためです。

 

 

大好きな人ができて片思いをしている時
大切だと思える彼とお付き合いをしている時
復縁がしたいと感じる相手がいる時

など、どういった場合でも言えることですが

 

 

恋愛というのは
必ず「自分」と「相手」の二人がいて初めて成り立つものです。

 

 

ただ、当たり前の話ではありますが、
自分の中にある感情は表現をしなければ相手には見えません。
その想いを何かしらの形にして相手に伝えるということが
愛情表現をするということなのです。

 

 

ただ、ここまでの内容は
きっとほとんどの方が理解をしていると思いますし、
おそらく自分なりに実践している人も多いと思います。

 

 

ですが、本当の問題はここからです!
その伝えているはずの愛情は
本当にちゃんと相手に伝わっていますか?

 

 

実は男性女性問わず多くの方が、
伝えているつもりになっているだけで実際には伝わっていない
という状況に陥ってしまっています。

 

 

もちろん、目に見えない気持ちの話なので
100%完璧に伝えきるのは難しいですし、
自分の内側をそっくりそのまま伝えるのは
ほぼ不可能だと言っても過言ではありません。

 

 

ですが、上手く伝わっていなければ

本当は好きじゃないのかな
もう冷めてしまったのではないか
愛されていないのかもしれない

なんて不安や誤解を招く可能性も十分考えられますし

 

 

もっと厳しい言い方をするのなら、
伝わらない愛情表現しているということは、
愛情表現をしていないのと全く同じなのです!

 

 

頑張って伝えようとしているのにも関わらず
相手に全く伝わっていなければ自分も悲しいですし、
せっかく愛情表現をするのであれば
しっかりと気持ちを伝えられるに越したことはありません。

 

 

そこで今回のコラムでは
具体的な愛情表現の方法ではなく、
「正しく愛情を伝えるための表現の仕方」をメイン
お伝えしていきたいと思います!

 

 

ちなみに、愛情表現の方法については

という記事の中でも解説していますので、
興味のある方はぜひ後でこちらも確認してみてくださいね!

 

 

付き合っている彼氏彼女でも感じ方は違う?

大好きな彼の腕にしがみつく彼女

ただ、一言で愛情表現と言っても
伝え方
感じ方

というのは人によって様々です。

 

 

なんとなく多くの人は
「自分の感覚=相手の感覚」と
無意識に感じてしまっているのですが、
実はそれがすれ違いを生む原因になっています。

 

 

そこで特に意識しておいてほしいのが、
「愛情の受け取り方」という部分です!

 

 

例えば女性なら

一緒にいられるだけで幸せ
手を繋いでいるだけで良い

こういった感覚を持っている人もたくさんいると思います。

 

 

もちろん、この気持ちも十分分かりますし、
好きな人とだからこそとても心が満たされることですよね!

 

 

ですが、彼にとってはどうなのでしょう?
実は本当に大切な問題はこの部分になります。
必ずしも「自分の感覚」と「彼の感覚」がイコールとは限らないのです!

 

 

イメージをしやすくするために

せっかく一緒にいるなら何かをしたい
手を繋ぐだけじゃ物足りない

なんて彼が感じていると仮定してみましょう。

 

 

この場合、
全く何も感じないとまでは言いませんが、
彼はあなたほど「一緒にいること」や「手を繋ぐこと」に対して
幸せや愛情を感じていないということになります。

 

 

つまり、
あなたにとっては愛情表現だと思うことでも、
彼にとっては愛情表現と認識すらされないこともある
ということなのです。

 

 

実はこの部分のすれ違いが原因で、
特に交際中のカップルなどは
トラブルになってしまっているケースも多く存在します。

 

 

多くの方がなんとなく
「好きだと思ってくれているなら相手もこう思うはず!」などと
自分の固定概念で考えてしまう傾向にありますが、
実際のところはそんなに単純な話ではありません。

 

 

いくらお互いが想い合っていたとしても、
それぞれが自分なりの感覚を持っている以上
彼氏彼女でも愛情表現の考え方や感じ方は違って当然なのです。

 

 

この部分をしっかりと理解しておかないと
愛情表現が上手くいかないことが増えてしまうので、
必ず意識をしておくようにしましょう!

 

 

愛情表現の受け取り方が原因でトラブルになることも

喧嘩をしてしまったカップル

一つ前の項目では、

いくら彼氏彼女という関係性であっても
「愛情表現の感じ方は違う」といった
お話をしてきましたが

 

 

ここでもう一つ補足として、
彼からの愛情表現に対して
女性がやってしまいがちな失敗
についても
解説をしておきたいと思います。

 

 

これはどういった内容なのかと言うと、
自分の感覚だけで捉えてしまうことが原因で
彼からの愛情表現を上手く受け取ることができない状態になり、
そこからトラブルに発展してしまうことが実は多いのです。

 

 

例えばですが、
彼氏にLINEやメールを使って
「好き」という気持ちを表現したとしましょう。
ですが彼からは「うん」や「ありがとう」としか返ってきません。

 

 

こんな時あなたならどう思いますか?
きっと「なんで好きって返してくれないんだろう?」などと
不安に感じる人も多いのではないでしょうか。

 

 

実際にこういったケースは決して珍しくはないのですが、
ここで知っておいてほしいのは
「好きと返さない=好きだと思っていない」とは違うということです。

 

 

当然人によって個人差等はあるものの、
多くの男性は自分の気持ちを言葉にすることが苦手ですし、
恥ずかしさやプライドから口に出さないようにしている人も多いもの。

 

 

実際に日本の恋愛を広く見ていくと、
女性は愛情を言葉で表現することが多いのに対し、
男性は言葉ではなく行動で愛情表現をする傾向があります。

 

 

つまり、同じだけの気持ちがあったとしても
男性と女性では愛情表現の仕方に大きな違いがあるということなのです。

 

 

例え「好き」という言葉を言ってくれなかったとしても

仕事が忙しい中合間を縫って会う時間を作ってくれる
病気になった時にお見舞いに駆けつけてくれる
会えなくてもこまめに連絡(返信)を入れてくれる

こういった彼の行動からだって愛情は感じられますよね?

 

 

それなのにも関わらず、
自分自身と比較をすることで愛情の大きさを測ったり、
「好きと言ってくれない=愛情表現がない」などと
勝手に感じてしまっている女性は少なくありません。

 

 

つまり、形というものにこだわり過ぎず
相手からの愛情表現を「ちゃんと受け取る」ということも大事なのです!

 

 

実はこの「彼なりの愛情表現を受け取れるようになる」ということは

彼に伝わりやすい愛情表現ができるようになる
つい見落としてしまいがちな彼の「好き」という気持ちに気づく

このどちらにおいても欠かすことのできないポイントになります。

 

 

彼からの愛情表現が少ないと感じている人の半数は
「愛情表現に気づけていない」という状態に陥っているため、
まずは「自分と彼の愛情表現の仕方は違う」と意識した上で
もう一度彼の言動を見つめ直してみてくださいね!

 

 

伝えるのが下手な人がやってしまっている間違い

芝生に寝そべる女性

それでは

ここまでの内容を踏まえた上で、
より具体的な内容の解説を
進めていきたいと思います。

 

 

次にポイントになってくるのは、
愛情の伝わり方の仕組みを理解することです!

 

 

実際に恋愛相談に乗っていると

たくさん愛情を伝えてるつもりなのに伝わらない
自分なりに特別だと表現しているのに疑われる

なんて話をよく耳にします。

 

 

おそらくは女性側からしたらその通りなのだと思います。
「一生懸命なのに分かってもらえないし返してももらえない」
こういった状況になれば当然辛いですよね。

 

 

ただ、彼を責める前に一つ考えておくべきことがあります。
それは何かというと
「その伝え方で彼はちゃんと愛情を受け取れているのか」
という部分を改めて見つめ直すことです。

 

 

きっとこれまでの恋愛の中で

せっかくいろいろ考えて頑張ったのにあまり喜んでもらえなかった
自分では「そんなことで?」と感じる部分で彼がすごく喜んでくれ

こういった経験をした方もたくさんいらっしゃると思います。

 

 

実はこれを分かりやすく言い換えると

100%の愛情を伝えたつもりが、彼には30%程度しか伝わっていない
10%くらいの気持ちでしたことが、彼には100%の愛情として伝わった

こういった状況だとも言えるのです。

 

 

もうお気づきの方もいらっしゃいますよね!
つまり、彼が感じるあなたからの愛情の大きさというのは
「あなたがどれだけ愛情を伝えようとしたか」ではなく、
「彼がどれだけ愛情を感じることができたのか」でのみ測られている
のです。

 

 

あまり良いリアクションがもらえなかったり、
全然相手が受け取ってくれない状態になると
「こんなに頑張ってるのにどうして分かってくれないの?」
なんて感じてしまうこともきっとあると思います。

 

 

ですが、この考え方こそが
愛情表現が下手な人の典型的な特徴です!

 

 

相手に想いを伝えたいのであれば
「相手が受け取れる方法」でなければ意味がありません。

 

 

自分がしたい愛情表現をするというのは
一見「正しいこと」」のように見えるかもしれませんが、
むしろ「自分本位の愛情表現」では伝わらない可能性が高いのです。

 

 

そのため、伝わらないことを嘆くよりも先に

彼目線ではどういうことが嬉しいと感じるのか
何をもって愛されていると彼は感じてるのか

などを、ポジティブ且つ柔軟に考えることが非常に重要になります。

 

 

例えばですが、
ストレートに「好き」と彼に言い続けるよりも、
一歩引いた位置から彼をサポートする行動をしたほうが
彼は愛情を感じる可能性だってあるということ。

 

 

好きな人が自分のことを真剣に考えて
自分のために頑張ってくれたら嬉しいというのは男性でも同じです!
「自分がこうしたいではなく、彼がどうしてほしいのか」を意識して
愛情表現の効果を高めていくことが大切ですよ!

 

 

彼女から彼に上手く気持ちを伝えるおすすめの表現の仕方

微笑み合う仲良しカップル

それでは最後に、

彼女から彼氏に対して
上手に愛情表現をするための
ポイントとアドバイスをお伝えします!

 

 

といっても、
実は必要な内容をというのは
これまでの文章に全て書いてあるため、
簡単にまとめていきたいと思います!

 

 

まず、最も大切なのは
相手が受け取りやすい形での愛情表現
必ず意識しておくことです!

 

 

実際のところ

言葉のほうが愛情を感じやすいタイプ
行動が伴わないと疑ってしまうタイプ
スキンシップや接点に重きを置くタイプ

など、最も伝わりやすい方法は相手によって異なります。

 

 

そのため、現実的な話をするのであれば
「〇〇をすれば愛情表現は完璧!」というものはなく、
同時に「他の男性は〇〇で伝わっていたから」という理由で
同じように表現をしても伝わらないことも十分に考えられるのです。

 

 

そこでポイントになってくるのが、
彼の性格や考え方、彼自身の愛情表現の仕方を先に把握すること!

 

 

それさえ分かっていれば
自ずと相手が望む形もある程度は見えてくるため、
大幅な失敗は基本的になくなります。

 

 

分かりやすく言えば

彼はどんなことで喜ぶのか
逆にどんなことを嫌がるのか

これらを理解しておけば必然的に方法は絞れるのです。

 

 

そしてもう一つのポイントが、
上手く伝えられないという方は
「常に」ではなく「ここぞというタイミング」に絞って表現する
という意識をしっかりと持つことです。

 

 

人間は慣れることができる生き物であるため、
常に愛情を注がれ続けていれば
いずれそれが「当たり前」と感じてしまうようになり、
愛情表現のハードルは徐々に高くなっていきます。

 

 

また、万が一常に表現をし続けていった結果、
愛情が彼にとって過剰になってしまえば「重たい」と感じさせてしまうもの。
そのため、常に愛情表現を意識して行うというのは
余程のバランス感覚がないと悪循環に陥るリスクのほうが高くなります。

 

 

よく愛情表現が苦手という方から
「上手く伝えられないから常に意識をしている」なんて話を聞きますが、
実は表現の量を増やして数撃てば当たる作戦をするよりも、
質を最大限まで高めた一度の表現のほうが効果は大きくなるのです!

 

 

この3つのポイントをしっかりと押さえて表現することが、
上手く愛情を伝えるのに最も適した表現の仕方になります。

 

 

そして、これらのポイントを意識することができれば、
愛情表現以外の部分でも
恋愛を成功させる上で役立つ効果をかなり得ることができます。

 

 

当たり前のようで意外と見落としがちですが
「愛情は与えるものではなく、感じてもらうもの」です!

 

 

ぜひ大好きな彼にしっかりと愛情が伝えられるよう、
しっかりとこの機会に覚えて活用してみてくださいね!

 

 

今回のコラムのまとめ

 

まとめ画像

今回のコラムでは、

愛情表現が下手な彼女からでも
上手に彼氏に気持ち伝えていくための
「愛情表現の仕方」をテーマに解説してきました。

 

 

今回は具体的な方法ではなく、
愛情表現そのものの捉え方や考え方を中心に
様々な角度からお話をしてきましたが、
下手に方法を学ぶよりも今回の内容を覚えたほうが何倍も有意義です!

 

 

なぜなら、
いくら愛情が伝わりやすい表現方法を知っていても、
正しく使うことができなければ効果はほぼ0に等しいのです。

 

 

今回は非常にたくさんのことをお伝えしてきましたが

 

  • 愛情表現は相手に伝わることで初めて意味がある
  • 彼女と彼氏であっても受け取る感覚は同じではない
  • 男性と女性では愛情表現の仕方に差があることが多い
  • 彼の愛情表現が少ないのではなく、気づけていないこともある
  • 愛情は彼がどれだけ感じたかでしか大きさを測ることができない
  • 自分がしたい愛情表現では伝わらないことも現実にはある
  • 相手の性格などを考慮して表現の仕方を考えるのがベスト
  • 量よりも質を求めたほうが愛情表現の効果は高い

 

 

これらの内容というのは
恋愛をしていく上で覚えておいて絶対に損はありません!

 

 

実際に恋愛の現場にいて思うのは、
上手く伝えられないと悩んでいるというケースの大半は
受け取り手ではなく表現の仕方か伝えている側に問題があります。

 

 

繰り返しにはなりますが、
「愛情は与えるものではなく、感じてもらうもの」です!
ぜひその意識を持って挑戦してみてくださいね!

 

 

次回のコラムでは、
好きな人とデートをする際に
意外と見られているポイントについてを
男性目線でお伝えしていきたいと思います!

 

 

服装や髪型だけではダメ!男はデートで女性のどこを見てる?

 

 

彼からの愛情表現を正しく受け取る方法

男性心理の見極め方マニュアル紹介

今回のコラムでは、

彼女からの愛情表現の仕方についての
考え方や受け取り方などを
細かく解説してきましたが

 

 

本音を言ってしまうと

彼が本気で思ってくれているのかもちゃんと知りたい
やっぱり愛されているかどうかも気になってしまう

などと、読んでいて感じた方も多いかと思います。

 

 

実際に本編でも書きましたが
男性は言葉にしてくれないことも多いため、
なかなか思うように受け取ることができず
不安になってしまう人も少なくはないと思うのです。

 

 

ただ、実は「彼の男性心理」を理解することができれば
彼からの愛情表現にもちゃんと気づけるようになるもの!

 

 

そこで今回、具体的な男性心理の見抜き方を解説した
男性心理の見極め方マニュアルを、
男性としての視点とアドバイザーとしての視点の
両方を織り交ぜながら作成しました!

 

 

現在は多くの女性からの反響を受け、
期間限定のキャンペーンという形ではあるものの
もれなく全員に無料プレゼントをさせていただいておりますので、
ぜひこちらも併せて参考にしてみてもらえたら嬉しいです!

 

 

 

 

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この記事の作成者

この記事を書いた人

恋愛心理アドバイザー 水谷圭吾

豊富な相談経験と恋愛や心理の知識を活かし、 年間500名以上の女性の恋愛をサポート。 気持ちや心理の分析に長けており、数多くの成功事例を持つ。
それぞれの悩みに寄り添ったアドバイスと持ち前の話しやすさから、 リピート率が8割を超えるなど相談者からの信頼も厚い。

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